管理人のおからです。
本日は2024年フジテレビ入社の上垣 皓太朗(うえがき こうたろう)アナウンサーについて見ていきたいと思います。
画像引用元:キャラビズジャーナル公式X
キャラビズジャーナルはキャラクタービジネス専門番組で上垣 皓太朗アナ初の冠番組です。
フジテレビのアナウンサー試験の倍率は2000倍とも言われています。
その最難関を勝ち抜いた上垣 皓太朗アナがどんな方なのかすごく気になったので調べてみました。
この記事を読んでいただければ、上垣 皓太朗アナがアナウンサー試験に合格した理由と、人気を集めている理由が分かると思います。
フジテレビの選考基準
まずはフジテレビの選考基準を少し見ていきたいと思います。
学歴重視?
勝手なイメージですが、東京大学や早稲田大学などの一流大学出身者が有利だと思っていましたが、学歴にはあまりこだわらないようです。
実際に地方大学出身のアナウンサーもいます。
例えば、お笑い芸人のおばたのお兄さんと結婚された山崎夕貴アナウンサーは岡山大学出身です。
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出典: https://ameblo.jp おばたのお兄さんオフィシャルブログより
休職中にしてみたかったという金髪も似合っていますね!
山崎夕貴アナは産休中で今年復職予定です。
さらに、生野陽子アナウンサーは福岡大学出身です。
生野陽子アナは二人のお子さんがいらっしゃいます。
ご主人は同期の中村光宏アナウンサーです。
お二人共、フジテレビの看板とも言えるアナウンサーですよね。
このように、選考基準が学歴至上主義ではないことが分かりました。
それどころか、学歴は伏せて選考採用が実施されるそうです。
では何が求められているのでしょう?
自分の強みをアピールできるか?
フジテレビは、メディアで活躍できる才能重視の採用選考を行っているそうです。
なので、自分の強みがメディアでどのように活かせるかアピールする必要があります。
一般職の場合、業種もさまざまなため求められるスキルも多種多様です。
ではアナウンサーになるためには何が求められるのでしょうか?
ChatGPTに聞いてみました。
①発声・滑舌の訓練
アナウンサーは、言葉を明確に、そして適切に伝えることが求められます。発声や滑舌の訓練は基本的なスキルです。ボイストレーニングや発音練習を日々続けることが大切です。
②ニュースや時事問題への理解
アナウンサーは情報を正確に伝える役割があります。日々のニュースや社会の出来事に敏感であること、またその背景や意味を理解することが重要です。
③語彙力と表現力
多様な言葉を使いこなせること、また、状況に応じた表現ができる柔軟さも必要です。読書や新聞を読むことで語彙力を増やし、表現力を高めることが役立ちます。
④自己表現能力
目の前のカメラやマイクに向かって自信を持って話すためには、自己表現のスキルも大切です。テレビやラジオの前で緊張せず、堂々と話せるように訓練が必要です。
⑤実務経験と研修
アナウンサーになるためには、実際にアナウンサーとしての経験を積むことが大事です。新人アナウンサーは、テレビ局やラジオ局での研修や、実務を通じてスキルを磨きます。インターンシップやアナウンサー養成学校に通うことも有効です。
⑥容姿や印象
外見や声の印象も重要視されることがあります。清潔感や落ち着いた態度、親しみやすい雰囲気を持つことが、アナウンサーとしての信頼感に繋がります。
⑦柔軟な対応力とストレス耐性
番組進行中や予期しない事態が起こった際に、冷静に対応する能力が求められます。生放送では瞬時の判断力が必要で、時にはプレッシャーに耐える力も必要です。
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AIって凄い・・・
この中で特に上垣 皓太朗アナの強みと言える部分を見ていきたいと思います。
上垣 皓太朗アナの強み
①発声・滑舌の訓練
もちろん入社時には研修も行われたくさん練習をしていると思うのですが、上垣 皓太朗アナの声は聞き心地の良いトーンだと思います。
上垣 皓太朗アナが『新人と思えない』と言われるのは、落ち着いた容姿でけではなく、相手に安心感を与える声と話し方も一因だと思います。
ここは面接でも高く評価される部分ではないでしょうか?
③語彙力と表現力
フジテレビ公式のプロフィールに『言葉が好きなアナウンサーマニアが、気がつけばアナウンサーになりました。』とあります。
言葉好きなだけあり、上垣 皓太朗アナの言葉選びは絶妙で的確です。
私にはこの感覚を伝える表現力がないのですが、上垣 皓太朗アナは相手に『伝える』能力に長けていると思います。
④自己表現能力
この点については、上垣 皓太朗アナは突出していると思います。
緊張感というのは相手に伝わるものです。
この緊張感は初々しさでもあり悪いことではありませんが、上垣 皓太朗アナからはあまり緊張感を感じません。
抜群の安定感があります。
⑦柔軟な対応力とストレス耐性
上垣 皓太朗アナは先輩アナから「上垣、Tシャツが似合ってない」と容姿イジり受けたことがあります。
これはセクハラに当たるのではないか?と言われていましたが、『自分ではとても良く似合っていると思います』と大人な対応をされています。
その後も、ベテランと錯覚するほどの仕事ぶりから入社暦を疑われても、自ら『私、新入社員です』と笑いを取るほどの余裕を見せています。
先輩アナがした容姿イジりは褒められたものではありませんが、それを受け流すことができる上垣 皓太朗アナはストレス耐性が高いと言えるのではないでしょうか?
このように上垣 皓太朗アナはアナウンサーになるために必要な基本的な要素がすでに身についていため、2000倍とも言われる採用試験に合格できたのかもしれません。
上垣 皓太朗アナの人気の理由は”普通”
今まで上垣 皓太朗アナの強みを見てきましたが、多くの視聴者から支持される人気の理由は何でしょうか?
それはズバリ『普通』ということだと思います。
まず、先程の項目の⑥容姿や印象についてですが、上垣 皓太朗アナがご自身で仰っている通り、『フジテレビ顔』ではないのです。
最近はアナウンサーと芸能人の境目があまりなくなり、容姿端麗なアナウンサーが多くいます。
もちろん、テレビに映る仕事ですから清潔感は必要ですが、”イケメン”である必要はありません。
上垣 皓太朗アナは『フジテレビ顔』ではありませんが、好感の持てるお顔だと思います。
そして、自分の身近にもいるような親近感を感じる『普通』のお顔ではないでしょうか?
それが安心感にも繋がっていると思います。
また、持っている『感覚』も良い意味で普通だと思います。
インタビューでの言葉が印象的でした。
傑出したアナウンサーになりたいという気持ちはそんなにないんです。自分の素直な気持ちとしては、地域に出ていきたいというのがすごくあります。人が生活をする場は地域であると信じているので、全国に向けて何となくお伝えするのではなく、“この人たちに向けて伝えているんだ”という気持ちを込めていきたいと思っています。そういう意味で、「東京のローカルアナウンサー」になりたいと考えているので、そのためにもいっぱいいろんなことを知っていきたいと思います。
引用元:マイナビニュース
有名になりたいわけではなく、大好きな”言葉”を使って地元に必要なローカルな話題をお届けするアナウンサーになりたい。
そういった地に足ついた考え方が、上垣 皓太朗アナを応援したくなる理由かもしれません。
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まとめ
本日は上垣 皓太朗アナについて見てきました。
最近は中居さんの問題でフジテレビは厳しい対応を迫られています。
きちんと責任を果たすべきだと思いますが、一方で関係のない部分にまで影響が及んでいるのは事実だと思います。
やっとの思いで夢を叶えて入社した会社が、一年目で急に赤字収支になるなんて想像もしていないし、不安な気持ちもあると思います。
そんな中でも笑顔で懸命に自分の仕事をしている上垣 皓太朗アナを、ぜひ応援していきたいと思います。
フジテレビにとって上垣 皓太朗アナは希望の光かもしれませんが、上垣 皓太朗アナの人気にあやかるのではなく、本質的に『普通』の感覚をもった経営陣による立て直しが行われることを願っています。
最後までありがとうございました。
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