最年少Tリーガー松島美空の年収は?一番稼いでいる卓球選手は誰?

スポーツ

管理人のおからです。

今日は最年少Tリーガー松島美空(まつしま みく)さんについてみていきたいと思います。

現在開催されている「卓球・全日本選手権」で最年少出場を果たし、なんと3回戦進出を決めました。

そんな松島美空さんにはもう一つの最年少記録があります。

それは最年少のプロ卓球選手

2022年に9歳でTリーグにデビューし、2024年11月には11歳4か月でTリーグ史上最年少の初勝利を挙げました。

小学校3年生です。

プロという事で、松島美空さんの年収はどれくらいなのか気になりませんか?

そもそも卓球選手の年収はどれくらいなのでしょう?

少し調べていきたいと思います。

最後までご覧ください。

松島美空さんのプロフィール

名前:松島美空(まつしま みく)
生年月日:2013年6月24日
出身地:京都府京都市
所属:京都カグヤライズ
利き手:左
身長:147cm
体重:38kg
戦型:左シェーク攻撃型
使用ラケット:ビスカリア/ディグニス09C
家族:父・母・兄・兄・妹6人家族

実は松島美空さんは、卓球一家の長女です。

母方の祖父が卓球日本代表の元監督

父、母だけでなく親族も卓球選手だらけです。

卓球が身近にある環境で育った松島美空さんは3歳頃から卓球を本格的に始めたそうです。

父・卓司さんと、母・由美さんは現役時代はペアを組んで全日本選手権の混合ダブルスで3位になった実力者です。

現在は、お二人共、田阪卓球会館(京都市伏見区)でコーチを務めています。

兄の輝空(そら)さん、翔空(とあ)さん、妹の愛空(あいら)さんも、もちろん卓球選手です。

輝空さんは、2007年4月29日生まれの17歳でTリーグでは木下マイスター東京に所属。

木下マイスター東京は強豪チームです。

また、パリ五輪に補欠として同行しています。

では早速卓球選手の収入事情をみていきたいと思います。

卓球選手の収入はどうやって決まる?

海外の卓球選手のほとんどが、年俸制・プラス勝利給で決まるようです。

しかし日本のTリーガーは年俸制の人はあまりいません。

出場給プラス勝利給で支払われます。

試合に出なくてもベンチ入り給というのがもらえるそうです。

ここで選手によって大きく異なるのが出場給になります。

1試合数万円の選手もいれば100万円を超す選手もいるといいます。

なので、1試合100万円の出場給を貰えるスタープレーヤーだとしても、年間20試合程度なので、年収2000万円を超す選手は少ないと言われています。

また、所属チームによっては、母体企業の社員扱いのこともあるそうです。

つまり月給制。

契約によって様々です。

ノジマTリーグ 2024-2025シーズンの賞金はいくら?

2018年10月24日東京の両国国技館で発足したTリーグは、毎年8月から3月にかけて開催されます。

家電量販店のノジマが冠スポンサーで 男子6チーム、女子6チームで戦い、1チーム最大8名で構成されます。

Tリーグの試合では、シングルス3試合とダブルス1試合の合計4試合で構成され、シングルスは5ゲームマッチ、ダブルスは3ゲームマッチで行われます。

またオリジナルルールの「※ビクトリーマッチ」が採用されています。

その表彰賞金を調べてみました。

優勝チーム
 賞金1000万円、副賞:株式会社ノジマよりノジマポイント100万円分
個人
 ・レギュラーシーズン最優秀選手賞(男子・女子 各1名)
  賞金100万円
 ・プレーオフ最優秀選手賞(男子・女子 各1名)
  賞金20万円
 ・ベストペア(男子・女子 各1ペア)
  賞金20万円、副賞:ヒルトン小田原リゾート&スパ宿泊券
 ・ベストオーダー賞
  賞金10万円
 ・最優秀監督(男女チーム監督のうち1名)
  賞金10万円、副賞:株式会社ノジマよりノジマポイント10万円分

皆さんはこの金額をどう思いますか?

大谷翔平さんのせいで、プロスポーツ選手の年収に対する感覚がおかしくなっているかもしれませんが、管理人は極端に少なく感じました。

近年、卓球は注目され人気を集めていますが、実際はプロ“スポーツとしては成長段階なのかもしれませんね。

ただ、『プロ卓球選手』になる!という目標を持てるよになったのは素晴らしいことだと思います。

京都カグヤライズに所属する松島美空さんの年収は?

京都カグヤライズは2022年6月に誕生した女子プロ卓球チームです。

運営するのは京都卓球クラブです。

Tリーグ加入直後から資金難という問題を抱えます。

1年目を終えたばかりの2023年5月には社長兼監督の池袋晴彦代表がスポンサー獲得に向けて奔走します。

資金獲得の目処がつかなければ休団というところまで追い込まれていました。

その窮地をすくったのがダイドードリンコ株式会社 でした。

京都カグヤライズと2023-2024 シーズントップスポンサー契約を締結したのです!

この問題があった時、代表が『選手に給料が払えない、会場費が払えないなどの事態に陥る可能性があり・・・』と話していました。

なので、松島美空さんが所属する京都カグヤライズ給料制だと分かりました。

また、初年度8,000万円かかった経費を見直し、5,000万〜6,000万円に抑える計画を立てたとの事ですので、お財布事情はかなり厳しいと思います。

所属人数は監督を入れて10名

会場費や選手の交通費・宿泊費、ユニホームなどにどれだけかかるか正確には分りませんでしたが、おそらく、松島美空さんの給料は、十数万というところではないかと予想します。

京都カグヤライズは2022-2023年度、2023-2024年度共に最下位でした。

美空さんの個人成績では、34位、38位。

表彰賞金はもらっていないと考えられます。

なので、松島美空さんの年収は180万-230万というところではないでしょうか?

億超えの卓球選手

海外では年俸1億円超えも珍しくないようです。

日本の卓球選手の年収は公表されていないため、大会の出場回数優勝回数スポンサーの数などから推測するしかありません。

引退後もTVでよく見かける水谷 隼選手現役時代の推定年収は1億円以上と言われています。

これはご自身がインタビューで言っていたので間違いないです。

CMやテレビの他、本もたくさん出版されているので、その印税が多額になるのではないでしょうか。

他にも、張本智和選手平野 美宇選手伊藤 美誠選手石川 佳純選手1億超えプレーヤーではないかと考えられます。

その中でもやはり水谷 隼さんが一番だと思います。

引退後も卓球界のために精力的に活動をされていますし、情報番組だけでなく、バラエティも上手ですよね。

年収はあくまでも憶測ですが、それぐらいの対価をもらっても良いくらいの努力をし功績を残してるトッププレーヤーだと思います。

お金のためではなく、ただ勝ちたい!

それはもちろん素晴らしいことだと思います。

でも、賞金が高額になれば選手のモチベーションも上がる思います。

年収が上がれば、プロのトレーナーをつけて、パフォーマンスをあげられるかもしれません。

設備投資をして、効率よくトレーニングできるかもしれません。

“プロ”である以上、ぜひ賞金王を狙ってほしいと管理人は思います。

『目標はオリンピックの金メダルと賞金王です!』と爽やかに言い切っても良いと思うのです。

松島美空選手をはじめとする若い選手を中心に、どんどんTリーグを盛り上げて言ってほしいと思います。

まとめ

本日はプロ卓球選手松島美空さんについてみてきました。

美空さんは、朝起きてすぐに朝練。

学校から帰るとまっすぐ卓球教室に行ってお昼寝し、17時から21時まで練習。

21時から5kmのランニングをし、そこからサーブ練習をする毎日だそうです。

やはり上を目指す子は練習量が違いますね。

まだもらえているお給料は多くはないかもしれません。

でも笑顔も可愛い松島美空さんです。

CMのオファーもきそうですよね。

今この投稿を書いている1月22日は、もうまもなく全日本ジュニアの第3回戦が行われます。

がんばれ~!

最後までありがとうございました。

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