よゐこ濱口さんが松竹を退所!なぜ独立を選ぶのか?有野さんの考えは?

芸能人

管理人のおからです。

本日はよゐこ濱口優さんについてみていきたいと思います。

12月末をもって松竹芸能を退所

28日に、濱口さんご自身のInstagramで
34年間所属された松竹芸能円満退所することを発表されました。

驚きました。

34年です。

一般の会社員で考えると、新卒で入社した会社を定年間近に退社するということです。

もちろん芸能人には定年はありません。

でも34年慣れ親しんだ環境を変えるのは、
相当の覚悟とパワーが必要だと思います。

濱口さんが退所を決断した理由は何だったのでしょうか?

その前に、このニュースを見て、一番心配だった事ですが、

よゐこは解散しません!

良かった。本当安心しました。

そして、相方の有野さんはそのまま松竹に所属されます。

事務所側もはっきりと円満退所と言っています。

きっと濱口さんは、有野さんにも事務所にも迷惑がかからないよう
きちんと筋を通されたんでしょうね。

最近、松竹では多くの方が退所されています。

そのため『脱竹』(だっちく)なんて言葉が生まれるほどです。

それぞれ退所の理由は違いますが、
本日は、濱口さんが退所を選ばれた理由を考察していきます。

濱口さんが独立するメリットとデメリット

なにか新しいことを始める時は必ず何かしらのリスクを伴うと思います。

よゐこ結成から34年経った今も、濱口さんは第一線で活躍されています。

その濱口さんがリスクを承知で退所を選んだ理由は何だったのでしょうか。

退所することで被るデメリットを考えた上で、
それを超えるメリットがあると判断したのだと思います。

考えられる理由を見ていきたいと思います。

第一子誕生

濱口さんは2018年にタレントの南明奈(みなみ あきな)さんとご結婚し、
2022年の7月に第一子となる男の子が誕生しています。

お二人は18歳差の年の差婚です。

濱口さんは、現在52歳

お子さんが大学卒業する頃には70歳を超えています。

子どもや、奥さんが困らないように
必要な蓄えをしたかったのではないでしょうか?

管理人は高齢出産のため、どう考えても20代のママたちより
子どもの成長を見守る時間が少なくなると思っています。

なのでできるだけ、一緒の時間を過ごしたいし、
進みたい道を応援してあげられるように貯金もしたいと思っています。

濱口さんも同じように考えたとしたら、
松竹に在籍したままでは、足りないと判断したのかもしれませんね。

収入の点では独立した方が増えるのは間違いないです。

でも、事務所のマネジメントがなくても仕事は問題ないのでしょうか?

支えてくれるスタッフの存在

事務所に所属するメリットとして一番大きいのは、
ギャラの交渉、スケジュール管理、事務作業などタレント業以外の
すべての部分をサポートしてもらえるということです。

その分の手数料を平均して40%-60%事務所側に支払う仕組みです。

収入は減りますが、自分の仕事に集中できます。

でも、独立後はすべて自分でしなければなりません。

正直一人では不可能です。

現時点で濱口さんと一緒に松竹を退社するスタッフがいるかは分りませんが、
独立する濱口さんを支えるスタッフチームが、既にあるのだと思います。

濱口さんのあの人柄と長い芸歴を考えると、
新しいチームづくりは、それほど難しくないことだと思います。

この部分の問題もクリアした上で、円満退所されたのだと思います。

相方 有野さんの存在

仲の良いことで有名なお二人ですが
有野さんは、今まで通り松竹芸能に残ります

これは濱口さんにとって、かなりプラスだと思います。

間違いなく円満退所なのですが、最初新しい仕事を依頼する側としては、
前事務所の存在が妨げになることもあると思います。

しかし、よゐこの場合は、有野さんは松竹に残り、
松竹芸能も公式サイトで『よゐことしての活動もこれまでと変わらず継続』すると
明言しています。

さらに、濱口さんの新しい門出を応援するメッセージをしていることから、
濱口さんの独立によるイメージダウンや弊害は一切ないと思います。

あれだけ体を張って事務所に貢献してきた濱口さんです。

心から、おめでとうございますと言えますね。

ただ、松竹に残ると決めた有野さんは、どう考えているのでしょう。

濱口さんの退所発表前ではありますが、有野さんの『松竹芸能』に対する
思いが語られていました。

見てみましょう。

相方 有野さんの考え

松竹を退所する芸人が相次ぐ中インタビューを受けた有野さん。

「退所」は良い悪いではなく、その人の決断だから応援すると言っています。

そのうえでこのように言っています。

でも、辞めることが「ベスト」としっかり言えるまで、会社とコミュニケーションをとってきていたのか。そこを思う自分がいるのも事実なんですよね。

引用元:芸能記者 中西正男インタビュー

有野さんらしい大人の意見だと思いました。

誰しも会社への不満というのは少なからずあると思います。

でも嫌だから辞めるのではなく、会社(事務所)とコミュニケーションをもっと
取る努力が必要だと有野さんは言っています。

時には却下されることもあるけど、事務所が動いてくれるときもある。

でも大切なのはその結果ではなく、
コミュニケーションをとることで生まれる『関係性』だと言います。

また、問題を解決するために、有野さんは自分から動いています。

松竹芸能の若手がなかなか賞レースで結果を出せない問題に対しては
東京でネタ見せライブを始めました。

また、芸人と絡む女性タレントさんに対してどんな振る舞いをしたら喜ばれるか
についてレクチャーするイベントをされています。

なぜ、そのような活動をするのかについては

恩送り』だと言います。

20代の若手がそういう50代、60代の大先輩と絡めている。それで昔話を聞ける。これが、老舗の芸能事務所の意味やと思いますし、松竹芸能を選んで入った意味になってほしい。

引用元:芸能記者 中西正男インタビュー

そして、この歴史の流れを後輩に伝えて行くのが、
ご自身の役目だと感じているそうです。

こちらの記事を読むと有野さんの人柄や松竹芸能の良い歴史を感じます。
よろしければ全文をご覧ください。

まとめ

よゐこの濱口さん松竹芸能を退所するということで、
退所の理由と、相方の有野さんの考えについて見てきました。

大好きなよゐこのお二人を、これからも変わらず見られることに安心しました。

また、ゲームばかりしてる優しいおじさんのイメージだった有野さんが
実は熱い気持ちをもった男気あふれる兄さんだったのは新発見でした。

事務所が離れてもお二人は変わらないと思います。

これからも応援しています。

よゐこの無人島0円生活』の復活希望です!

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