管理人のおからです。
1月21日火曜日 20時57分から放送の『マツコの知らない世界』に放送作家の久松知博(ひさまつ ともひろ)さんが出演されます。
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画像参照元:チューリップテレビ
久松知博さんは放送作家として多くの番組に携わっていますが、今回はもう一つの顔『ハルマキスト』としての出演です。
ハルマキスト=『春巻をこよなく愛する人』です。
春巻だらけのInstagram
久松知博さんの Instagram にはずらりと春巻の写真が並びます。
ざっと数えても350種類以上の春巻がアップされています。
久松さんは子供の頃から春巻が好きだったそうです。
今の『ハルマキスト』を名乗るようになったのは約8年前。
自分の武器を見つけられずにもがいていた頃だったといいます。
定食屋の前を通った時、たまたま目に入ってきた春巻定食。
餃子や唐揚げなどと違い、引き立て役だと思っていた春巻が主役をはっている春巻定食にシンパシーを感じたそうです。
この感性は、さすが放送作家さんだと思います。
以後ハルマキストを名乗り、今ではそれが久松さんの武器になっています。
春巻専門店
私は春巻専門店がある事を知りませんでした。
率直に言うと、春巻専門店は「お店として成り立つのだろうか?」とさえ思いました。
久松さんが最初に感じていたように、無意識に春巻はサブのおかずと決めつけていたようです。
よく比較されるおかずとして、餃子と焼売がありますが、実際の一番人気はどれでしょう?
Yahoo知恵袋の餃子と春巻どっちが好き?という質問では、餃子の勝ちでした。
『春巻きです!皮パリパリーの中トロトローがたまらないo(^o^)o』
『いい勝負だけど餃子かな。』
『餃子d(^-^) 毎日餃子でもいい位です♪』
クックパッドで投稿されているレシピの数を比べてみました。
餃子 26365件
焼売 10294件
春巻 15544件
レシピの数ですので、人気順というわけではありませんが、やはり餃子は強いですね。
すこし考えてみました。
餃子と焼売は先週も食べました。
では、最後に春巻を食べたのはいつだろう・・・
全く記憶にありません。
おそらく買ったお弁当に入っていた春巻だったと思います。
管理人は春巻が大好きです。
なのに食べる機会が極端に少ないのには理由があります。
具を作る手間と油で揚げるという作業のハードルの高さです。
餃子と唐揚げを一度に作るイメージです。
食べたいけど自分で作るのはちょっと億劫・・・
そこでハルマキスト久松知博さんがおすすめする春巻専門店を調べてみました。
今回は管理人の住む札幌の情報になっています。
北海道初の春巻専門店 HARUMAKI GALAXY(ハルマキ ギャラクシー)
住所:北海道札幌市北区北二十三条西4-2-30
交通手段:地下鉄南北線 北24条駅から徒歩1分
北24条駅から103m
営業時間:12:00~17:00
電話: 011-769-9912
久松さんがハルマキ ギャラクシーを訪れたのは、2023年の夏の終わり頃でした。
一目で分かる個性的なビルの1階に店舗があり、店内もオシャレです。
店内には『ハルマキの掟』というものが貼られているそうです。
1、具がパンパンであること。
2、素材はゴロゴロであること。
3、皮はパリパリであること。
最高の響きですね。
現在のメニューはホームページを見るとスプリングが10種類。
スイーツが4種類です。
人気NO.1は、五目ギャラクシー(しょうゆ)画像右上
具材は、春雨・豚肉・ニラ・にんじん・しいたけ・たけのこでスタンダードな春巻になります。
人気NO.2は、海鮮ギャラクシー(しお)
ほたて・かに・春雨・ねぎ・白菜・たけのこが入っています。
不動のツートップだそうです。
写真を見ただけで、ゴロゴロの具がパンパンに入っていることが分かります。
そして、
なが~いアスパラベーコンやなが~いえびマヨなどの変わった春巻もあります。
さらに気になるのが、スイーツ。
いちごカスタード(画像)、ごま団子、りんごレアチーズ、もちもちショコラの4種類。
カリカリの皮からとろっと出てくるカスタード。
美味しくない訳がないですよね。
お値段は1本220円~380円。
お腹をいっぱいにするには全種類制覇でしょうか?笑
テイクアウトに力を入れているお店ですので、ふらっと立ち寄ってカリッといただくのが良いかもしれませんね。
遠方の方も通販サイトがありますので、興味のある方は覗いて見てください。
その他の専門店
久松知博さんが行かれていた春巻専門店をいくつかご紹介します。
福岡の天神エリア初の専門店「はるまき ぶる」
大阪の「サヨナラ天サン」「おにぎりとはるまき きよし」
東京の「春巻き専門店 はるまきバトン」「東京はるまき」
金沢の「はるまき家」
この中で、金沢の「はるまき家」の春巻がとても気になりました。
お取り寄せができるそうなので、早速いただきたいと思います。
多様性を象徴する春巻
この言葉は、久松知博さんがハルマキ ギャラクシーを訪れた後に書かれたグルメレポにあり、とても印象的は言葉でした。
ハルマキ ギャラクシーを経営しているのは「特定非営利活動法人はなうた」で、就労継続支援B型事業所「れのあGALAXY」も運営しています。
社会にうまく馴染めない方の雇用を生む目的で開店したお店でした。
接客は苦手でも春巻を巻く作業では才能を発揮する方もいます。
そして、職員に春巻好きが多かったこと、どんなモノも巻いてくれる多様性を象徴する食べものとして春巻が最適だったため春巻専門店にしたそうです。
働くスタッフも多様性。
春巻、ハルマキ、春巻き、スプリングロール、生春巻き。
奥が深いお話でした。
まとめ
本日は、ハルマキストの久松知博さんがおすすめする、札幌にある春巻専門店ハルマキ ギャラクシーをご紹介しました。
まずは、1番人気の五目ギャラクシーが食べたいです。
今、全国的に春巻専門店が増えているそうです。
今回のマツコの知らない世界では、一流料理人が春巻に参戦とあります。
どんな春巻が登場するのか気になりますね!
最後までありがとうございました。
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