管理人のおからです。
本日はテレビで見ない日はないと言っても過言ではない
ハライチの澤部 佑(さわべ ゆう)さんについて見ていきます。
『澤部』のイメージが強すぎて下のお名前が新鮮です。
左:岩井さん 右:澤部さん
澤部さん、XもInstagramもほとんど更新されていません。
お忙しいんでしょうね。
それもそのはず・・・
2024タレント番組出演本数ランキング1位
2024年上半期のランキングで1位だった澤部さん。
後半もそのままの勢いで駆け抜け初の年間ランキング1位を獲得しました。
昨年1位の川島さんが3位。
設楽さんは昨年と同じ2位という結果です。
- 1位 澤部佑(ハライチ):578番組
- 2位 設楽統(バナナマン):541番組
- 3位 川島明(麒麟):539番組
- 4位 平子祐希(アルコ&ピース):478番組
- 5位 山里亮太(南海キャンディーズ):460番組
- 5位 林修:460番組
- 7位 木村昴:458番組
- 8位 春日俊彰(オードリー):432番組
- 9位 松尾駿(チョコレートプラネット):426番組
- 9位 長田庄平(チョコレートプラネット):426番組
- 11位 山内健司(かまいたち):408番組
- 12位 濱家隆一(かまいたち):401番組
圧倒的な出演本数ですよね。
ただ、設楽さんや川島さんのようなMCのイメージも薄いですし、
澤部さんに”ベテラン”の貫禄のようなものは感じませんよね。
でも、澤部さんが出演していない番組でも、あれ?澤部さんも出てたような・・・
なんて錯覚をしてしまうほど、当たり前に画面にいつも映っている気がします。
なぜ、澤部さんはこんなに多くの番組に出演できるのでしょう?
キャスティングのしやすさ
好感度の高い人やブレイクしているタレントをキャスティングすれば
番組の視聴率は上がります。
でも、もう一つ大切な要素があるそうです。
タレントのキャスティングを手がける制作会社のアシスタントプロデューサーが
次のように語っています。
「タレントさんのキャスティングは、好感度の高い人や旬の人とともに『この人がテレビに出ていればチャンネルを変えられない、テレビを消されない』“アンチがない”人も重要です。・・中略・・澤部さんは持ち前の明るいキャラクターに加え、いい意味での“小物感”もキャスティングされやすい理由になっているでしょう」
引用元:週間女性PRIME
『小物感』
褒め言葉です笑
芸歴18年でタレント番組出演本数ランキング1位なのですから
もう少し貫禄があっても良いはずが、全くありませんよね。
逆に、まだまだ『若手』のイメージさえあります。
いつもニコニコしている坊主頭の澤部さんの人柄も、大物感を感じさせない一因かもしれません。
では視聴者は澤部さんにどんな印象をもているのか調べてみました。
- そんなに面白くないのになんで売れているんだろう
- 特に優れた才能があるとは思えない
- 好きでもないけど嫌いではない
- いつも100%で頑張っていて好感が持てる
- ざるそばで言うと”海苔”
と様々な意見がありました。(参照元:Yahoo知恵袋)
そして一番多かったキーワードが『無難』でした。
無難とは:これと言った特色はないが、格別非難されるような点もないこと。平凡でまずまず無事といったものであること。
あまり良い響きではないですが、
言い換えると、欠点がない。危険のないこと。また、まちがいのないこと。
これは今のテレビ業界で一番求められていることかもしれません。
管理人的には、TVを見ている時、澤部さんはどちらかと言うとお茶の間寄りの
存在だと感じています。
澤部さんがいなくても、番組は成り立ちますが、澤部さんがいることで
スタジオとお茶の間に一体感が生まれるような。
緩衝材?ポリデント?のような役割をしてくれている気がします。
相方の岩井さんが、澤部さんのことを次のように表現しています。
『誰も憧れない天才』
さすが相方ですね。
真髄をついていると思います。
澤部さんのポジションは天性のものがないと務まらないと思います。
そんな澤部さんはどんな家庭で育ったのでしょう?
澤部さんが嫌われない理由は家族構成?
澤部さんの家族は父母、兄の4人家族です。
父
澤部さんのお父様は物静かな方であまり話をしない方だそうです。
しかし息子の番組はしっかりチェックしているようで、
レギュラーMCを務める『ぽかぽか』放送後に、普段はこないメールが届きます。
その内容は、『安定感、見させていただきました』というお褒めの言葉と
『生放送なので、もうちょっとドキドキ感を加えられると良いでしょう』
という“通信簿“のようなダメ出しだったと言います。
このエピソードだけでも、澤部さんの人を不快にさせない言葉選びは
お父様譲りなのかなと思いました。
澤部さんも、普通に毒を吐くこともあるんですけどね。
言葉のチョイスが柔らかいのかもしれません。
母
澤部さんのお母様は、少し空気が読めないところがあるようです。
そのエピソードを自身のラジオ番組『ハライチのターン!』で語っています。
ある番組の企画で、澤部さんと澤部さんのお母様がダウンタウンの前で漫才をしたそうです。
それだけで芸人にとっては地獄のような状況だと思うのですが、ダウンタウンを目の前にして
お母様が放った一言が強烈でした
『でも~、ダウンタウンさんみたいに人を傷つけるお笑いは嫌いです』
澤部さんの立場なら膝が震えますよね?
そんなお母様に育てられた澤部さんは、逆に空気の読める人に成長したのかもしれません。
周りの僅かな反応を読み取り状況を見極める力は抜群ですよね。
兄
お兄さんは4歳年上です。
お二人は野球ゲームが原因で11歳から19歳の8年間、
一言も話さなっかったエピソードは有名ですよね。
親の立場で考えると、ここまでの兄弟ケンカは辛かったと思います。
しかも理由がゲーム・・・
しかし8年後、大人のビデオがきっかけで通じ合ったお二人は仲直りをします。
仲直りできて良かった。
この経験がどう澤部さんの人格形成に関わったかは分りませんが、
ある意味一人っ子のようにして過ごした8年間で、想像力が鍛えられ、
現在のように、どんなコメントに対しても返せる瞬発力が身についたのかもしれませんね。
曽祖父
番外編ですが、澤部さんの曽祖父は澤部 元信(さわべ もとのぶ)さんで
茨城県下妻市の初代市長なんです。
澤部さんは実はおぼっちゃんでした。
人気を活用して、ゆくゆくは政界進出なんてこともあるかもしれませんね。
澤部さんの性格は?
相方の岩井さんによると澤部さんには『自分』がないと言います。
例えばインタビューを受けているときも、
相手が求めている返事をしてしまうので、話の内容に一貫性がなくなってしまうそうです。
「こうしてください!」と言われても少しはそこにオリジナルが入るものですが、
澤部さんは全く「自分」を入れず、100%言われた通りのことをする。
芸歴が長くなればなるほど『自分らしさ』を出してしまうものだと思うのですが、
「自分」でななく『求められる澤部』でいられるのが最大の才能かもしれません。
しかしプライベートは少し違うようです。
いつも明るく誰とでも仲良くなれるイメージがある澤部さんですが、実は社交性はあまりなく
プライベートで誘われても、出かけることは少ないと相方の岩井さんがばらしています。
仕事で大勢と関わる分、
プライベートでは本当に気の置けない人だけと過ごしたいのかもしれませんね。
関連記事はこちら:ハライチ岩井勇気の妻は来年成人式!年の差婚の魅力は何?
父娘の関係は?
澤部さんには3人のお子さんがいます。
女の子、女の子、男の子です。
現在、長女は11歳なので小学校4年生でしょうか?
娘を持つ父親なら共感できるエピソードがあります。
娘にボーイフレンドができた時
相手の男の子に話しかけられたそうです。
そして、その男の子も娘さんを好きで両思いであることを、
父親である澤部さんに宣言します。
それだけでも内心穏やかではないのに、
2番目に好きなのは・・・3番目は・・・とランキングを発表し始めたそうです。
その時、澤部さんは怒りを覚えたと言っています。
これから大変そうですよね。
どうして父親は、自分のしてきたことを棚にあげて嫉妬したり怒ったりするのでしょうね?
もちろん母親にも同じ感情はありますが、父親ほどじゃない気がします。
そんな娘にぞっこんの澤部さんの親友として知られているのが、
2024年11月19日に高畑充希(たかはた みつき)さんとご結婚された
岡田将生(おかだ まさき)さんです。
子どもを預けることができるほどの関係性ということですから、
澤部さんの娘さんの彼氏になる人は、パパと将生おじさんのダブルの壁を超えなければ
いけないことになります。
これはなかなか手強そうですね。
まとめ
本日はハライチの澤部 佑さんについて見てきました。
番組出演本数ランキング1位に輝いた澤部さんですが、良い意味での”小物感“があり、
何でも無難にこなすことができるため、様々な番組で必要とされているようです。
また、そんな澤部さんを育てたのは、独特な家庭環境が背景にあったかもしれないことも
分かりました。
自分を主張せず相手に合わせることができる澤部さんですが、
娘さんのボーイフレンドに嫉妬する良い意味で普通のお父さんでした。
この調子だと2025年もまだまだ勢いは止まりそうにありませんね。
最後までありがとうございました。
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